こんにちは、スプラットです。
お客様から、「近所の鴨料理屋でライブをするから見においで」とお誘いを受けましたので、行って参りました。
たまにはこういうこともございます。

何組か出てらっしゃったようですが、私は店終わりの途中参加の為、二組しか拝見することができませんでしたが、誰もがビールか焼酎片手に良い雰囲気。
今回のメインはこの方 、その名は「パンチラ先生」!

涙ペイントの怪しげな出で立ち、謎のフリップ、そして「僕は死にました」からの歌いだし。 すっかり虜になりましたよ。
矢野顕子の物まねをしてる時のエハラマサヒロさんに似てるなーなんて思っておりましたが、誰に告げることもできず。
参考に
この手のライブを見に行きますと、常連さんにより場の雰囲気がすっかり出来上がっておりまして、合いの手のタイミングとか掛け合いが絶妙なのですが、どうしても二年から部活に参加したような疎外感を勝手に感じてしまいます。 同じとこ何回か通っていれば慣れるのでしょうが。 ですので昔は、客の誰もがうつむいているだけのマイナーコードの暗~い曲ばっかりのライブを好んで行っておりました。 そんな青年がこじらせたままおっさんになり店主としてやっておりますのがこちら、スプラットでございます。
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メーデー! メーデー!
こんにちは、スプラットです。悲しいことに今日も部屋着です。
お蔭様でウチも、このビッグシティ久留米におきまして「久留米 古着」で検索しますと4番目くらいに出てくるとお聞きしました。私がパッと思いつく個人の古着屋さんは4件ですが、まぁよしということで。 本当の意味での古着屋っちゅう古着屋でもございませんし。
さて、お店にいらっしゃいますおっさん方から時々昔の久留米の洋服屋事情をお伺い致します。 最近服買うところがないんだよ~前は久留米も盛り上がってたんだよ? この流れ。知らない話ばかりなので大変参考になります。
少し前におっさんからとある洋服屋さんのお話を伺いました。 おっさんが高校生だかの頃にアメカジなのかストリートなのか?本物なのかバッタものなのか?20年くらい前にはよくありがちな謎のお店に入りましたところ、見た目普通のおっさん店員さんがおりまして、激しい接客の末、ステューシーだかの服を無理やり試着させられたと。 試着室から出てきたところ、おっさん店員は両手でフレミングの法則の手をつくり、「ヨォーー メーーン!」と言って褒めてくれ、それを聞いて言葉を失ったそうです。
聞いた瞬間はバカ受けしてしまいましたが、冷静になってみますと、今の時代だからこそ個人店はそれ位の個性があってもいいんじゃないかと結構前向きに受け止めております。 ただでさえ無個性な私でございますので。
そんなことを考え過ごしております5月1日の午後。 助けてくれ。